うちで制作の仕事をしているわけではないのですが、CMSの導入コンサルティングを通してかなりの数のサイト制作に携わらせてもらっています。

その中で、やりやすい進め方、そうでない進め方というのはやはり傾向があります。「実現したいこと」に関して関係者の意識が一致していれば一致しているほど進めやすくて、逆は同様に進めにくいです。

それを踏まえて、すべてのケースで当てはまるわけではないのでしょうが、僕として、多分こうやったら一番スムーズに進むんじゃないかなあと思うサイト制作の手順を挙げておきます。予算感としては小規模~総額500万円くらいを想定しています。

 

1.そのサイトで「何をしたいか」しっかり話し合う。

お問合せを増やしたいのか、イメージアップが目的なのか、純粋に顧客サービスのための情報配信なのか、そのサイトで「何がしたいのか」意識のすりあわせを最初にします。

2.どうやって目的を実現したいか、ストーリーを共有する

たとえば**というキーワードで来訪したお客さんはこういったコンテンツに反応するだろう、というような仮説を立てて(過去のデータを活用するのもいいかもしれません)、それを実現するプラン、ストーリーを共有します。

3.デザインを起こす

トップページと、問合せなど目的達成に直接つながる部分についてデザインを作成します。ビジュアルがないとなかなかイメージが膨らみません。目的、ストーリーの共有のためにはコンテンツの詳細を詰める前に雰囲気がわかるデザイン案があるのがよいと思います。必要であればワイヤーフレームを引いてもいいですが、要素が完全に洗い出されている必要はないように感じます。

4.コンテンツ一覧を作成する

本当は3.の前の方がいいのですが、それだとなかなかイメージが膨らみにくいと思うのでここに置きます。コンテンツはページにひもづく必要はありません。目的を達成するのに、こういう内容があったらいいな、という一覧です。プロモーション動画とか、お客様の声とかです。サイトマップと混同すると見通しの悪いサイトになります。

5.作れるところはHTML化して、サーバにアップする

この段階で操作ができるようになるので、だれでもはっきりとしたイメージを持つことができます。

6.足りないコンテンツを洗い出す

各ページレベル、サイトレベルで足りないコンテンツを洗い出します。ここは丁寧に。手を抜くと7の作業が終わりません。また3の段階で精度が低いと修正が色々入ることになります。制作にかかわるメンバー構成によってはサイトマップや画面設計書などが必要になる場合があります。

7.修正を加えつつ、残りの部分を制作

残りの部分を作っていきます。

 

たぶんちょっと変則的と思われるところもあると思いますが、「少しでも、より意識のすりあわせが大事なところから」並べてみました。そのため、あえて上記は発注者サイド、制作者サイドの視点は設けずに書いています。

ただ、デザインを先に作れというのは制作者サイドに重い話です。その辺をどうケアしていくか、結局のところ信頼関係をどう作るかというのが一番大切で難しい問題になるように思います。信頼関係があって、目的の共有がしっかりできていれば、制作上のコストと目的達成への貢献の度合いのバランスが悪い部分は削除していく、ということも可能になります。

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会社の引っ越しに伴い、新しい炊飯器を買いました。

↑こいつなんですが、今まで使っていた学生時代に買った安いやつとは比較にならない、おいしいご飯が炊ける。

会社用ということもあり、この炊飯器だって上級機種どころか普及価格帯のもの。それでもはっきりと違いが分かります。

そして、明らかにコメの消費量が増えた。

 

ほんと、コメの消費量を増やしたかったらいい炊飯器買うのに補助金出すのがいいと思うよ。よくわからない運動に補助出すよりよっぽど確実に効果的だと思う。

新成人が125万人程度だから、1年に進学や就職で一人暮らしを始める18歳前後の人は45万人くらい?とすれば、その人たちに2万円ずつ補助しても90億円。農業関係の補助金の総額から見ればほんとわずかな金額。しかも国内の電機メーカーも潤う。

いいことづくめだと思うんだけどなあ。

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