アーカイブ[2010年6月]

京大で講義?講演?

今日は母校である京大の工学研究科共通科目「新産業創成論」でお話をしてきました。

実はこの講義、僕も学生の頃受講していました。そこでお話しするというのは感慨深いものがあります。

前の週に話されていたはてなの近藤さんのブログで受講生の多くが技術系じゃない、経営管理大学院の方ということを知っていたので、会社の説明はほとんどなしにして、本当は成功の秘訣!とか話せたらかっこいいのでしょうが僕自身まだそこまで行っていないので、今まで経験してきた、見てきた失敗のパターンをいくつか、せっかく母校のクローズドな講義で(多分部外者聴講OKだと思うけど)まだそう歳も離れてない(と信じたい)人に話すのだから結構ぶっちゃけモードで話してきました。

経営の勉強をしている人たちにとって、僕の話ってどう聞こえたんでしょう?簡単には下記のような内容です。詳しくはまた追々、別記事でアップできたらと思います。気になることあればコメントいただければ優先的に上げます。

 

・計画→実行→振り返り、じゃダメ。まずは実行。

・商品開発前に入念な市場調査をしてはいけない。

・理念は(最初は)いらない。

・人と違うことをやっちゃダメ。人と同じことをちょっとだけ上手にやれば成功する。でも人と違うことやるのが楽しいんだよね・・・

 

普段は仕事に追われてなかなか過去を振り返る機会というのがないので、僕自身にとってもすごくいい機会になりました。またそういうお話来ないかなあ。

創作活動に関する思い

昔から、いろいろ創作には興味があって

・絵をかく

・音楽する

・写真撮る

など色々やってきました。写真はまあ機材揃えれば趣味のレベルではそれなりのもの撮れるのでいいのですが、身体的スキルが要求されるほかのことに関してはほんと驚くほど才能に恵まれず、頑張っても頑張ってもさっぱりでした。

でも、最近仕事でかかわる方の中に、業界柄もあってか、いろいろしてらっしゃる方が多くて、また何かやってみたいなあという思いが首をもたげてきています。

しかし、昨年もそう思って数年ぶりに音楽機材を実家から引っ張り出してきたんですが、時間取れずちゃんとセットアップすることさえできていません。出しっぱなしにしておける場所が確保できたらいいのですが、今住んでるとこ狭いしなあ。

さて、どうしようかな・・・

谷口忠大さん出版記念パーティ行ってきた

昨日は谷口忠大さんの出版記念にパーティ行ってきました。

http://tanichu.com/information/events/book_party

出版された本はこちら。昨日購入してまだ読めてないので、内容についてはまた改めてご紹介させてもらいます。

参加者は谷口先生の身内の方のほか、学術関係者と素晴らしい怪しい団体の関係者、IT系企業つながりがそれぞれ同じくらいの人数いる感じでした(重複も多々)。久しぶりに会う人も多く、非常に楽しかったです。ちょうど数日前ご相談に乗っていただいた片井先生、川上先生もお越しになられていたのですが、自分のルーツに近いところのお話はやっぱり良いものです。

しかし真昼間から鴨川の見えるカフェでワイン傾けるとそれだけで贅沢な気分になれますね。

満州ブーム

僕の中で先月は満州ブームでした。満州(と周辺地域)関係で読んだ本を一部、リストアップしてみます。

同じ地域の同じ時代に関して書かれた本でも、視点が違えば全然違って見えてくるのが面白いです。本当はもっと現地のいろいろな立場の人について知りたいところなんですが、日本語の本だとどうしても日本側の視点のものが多いですね・・・

僕自身はまだ満州(と言ったら中国の人に怒られるかな)には行ったことがないので、近いうちに一度行ってみたいと思います。

米国首席公使とお話

昨日は京大VBLに米国首席公使がお越しになられ、その際日本のベンチャー企業のことが知りたいとのことでお声掛けいただきお話してきました。

公使がおっしゃられていたことで気になったことを挙げておきます。

・日本は一度失敗すると再起が難しいのではないか?

・シリコンバレーでは日本人のプレゼンスは全くゼロである。

前者に対しては、僕はあまりそうは思わないのですが(実際経営に失敗した上で再起している人もたくさん知っているので)、アメリカの人にもそういう風に思われているのだなという点で印象的でした。

後者については、まあそうだろうなというのが正直なところです。経営者の集まりに行っても、海外展開を意識している人ってあんまりありません。「日本のマーケットはこうだから独自性を活かして・・・」というような方がほとんどです。音楽や映画の世界でもよく言われることだと思うんですが、日本って国内だけでもままだま十分に大きな市場があって、その中だけでもやって行けちゃうんですよね・・・望んでないんだからプレゼンスがないのは当たり前です。

僕は個人的な趣味もあって創業当初から何が何でもグローバルに、それができない事業はしたくない、という感じなのですが、豊かな時代に育ってしまうと外に目が向かないのは仕方ないのかなあという気はします。