SOY CMS Ver.1.1.0リリース
先週末、SOY CMS Ver.1.1.0をリリースしました。
Ver.1.0.0のリリースから10日しか経っていないのですが、追加機能の実装が早く済んだだめリリースに踏み切りました。
おかげさまでまだ各所からご要望を色々頂戴しているのですが、どういう方向に育てていくか非常に悩ましいところです。
鴨川(高野川)の近くに会社があるので、かも日記。背景がアヒルだって?
InternetExplorerご利用時にはツール→インターネットオプションからActiveXを許可してください。半透明フィルタを利用しているため、警告が出る場合があります。
先週末、SOY CMS Ver.1.1.0をリリースしました。
Ver.1.0.0のリリースから10日しか経っていないのですが、追加機能の実装が早く済んだだめリリースに踏み切りました。
おかげさまでまだ各所からご要望を色々頂戴しているのですが、どういう方向に育てていくか非常に悩ましいところです。
会社にある、植木のドラセナちゃんが、冬の間の管理ミスで根腐れに、、、
調べた結果、土をしっかり乾燥させて、痛んだ枝を取り払うのがいいらしいので、急いでその通りにしました。
ちょっとかわいそうなことになってしまっていますが、、、お願い!復活して~

友人がblogでアントニオ・ネグリ氏来日中止について書いていたのを読んで思ったのだけれど。
政治学者や哲学者を学者として扱うのはやめた方がいいんじゃないだろうか。
というのも政治学や哲学というのは、真理の追求に目的があるものではない(もしくはそこに目的を置いたとしても方法論を欠いている)分野であり、究極のところ「好きか嫌いか」という話であって、「正しいか間違っているか」という問題ではないというわかりにくさがあるからだ。
好き嫌いの問題と、正しいか間違っているかという問題は厳密に分けて考える必要がある。
ここのところ日本の政治がおかしなことになっている大きな理由も、そこにあるといっていいと思う。世界から戦争がなくならない理由にも挙げていいんじゃなかろうか。
普通、たぶん、大抵の人は学者が議論していたら、それはどちらの主張が正しいか議論しているものだと思うだろう。
(哲学者や政治学者がダメだと言っているんではないですよ。分けて考えた方がいい、というだけです)
先週末は、名古屋でWEBの勉強会に参加させてもらってきました。翌日も参加者の方に名古屋を案内していただいたり、面白かったことはたくさんあるのですが、勉強会の後半の講演を聴いて、色々考えさせられることがあったので、それについてまとめておきます。
講演は、株式会社ソナーの名村さんによるプロジェクトマネジメントについてのお話でした。
http://web-directions.com/director/index.php?ID=384
弊社ぐらいの規模だと、受託案件でも自社の開発でも代表の僕自身がプロジェクトマネジメントをしなければならないケースが多いので、その難しさは日々痛感しています。名村さんは、その中でポイントとなる点はここだということを、わかりやすくお話して下さいました。言葉だけ並べると当たり前だろう、というような事なんですが、それこそが大切なんだということが良く分かる講演でした。
それで、その中に、見積りは正確に細かく、という件があったのですが、それがちょっと引っかかったんです。
というのも、たしかにしっかりとした見積りがあったほうがお客様とのコミュニケーションは円滑に行うことができるのですが、前にも一度どこかで書いた気がしますが、「正確な見積りは設計までしてしまわないとできない」「大きなプロジェクトほど実装より設計のウェイトが大きい」という問題も同時に考えなくてはならないんです。見積りの時点でプロジェクトのかなりの部分が終っていることになる=見積りを出したのに契約が成立しなければ大赤字、ということですから。
この点、雑誌等の企業のWEB担当の方(つまり開発案件ではクライアントに当たる)向けの記事なんかで、いかにしっかり見積りを出させるべきかというような記事について非常に強い違和感を覚えるのです。上記のような問題について、結局のところ一番損をするのはクライアントですから。制作会社としては赤字案件ばかりではやっていけないので、結局空振りする見積もり分のコストを他の案件に上乗せするしかありません。そのコストは発注者が負担することになります。そんなコストを払うくらいなら、信頼できる制作会社との関係維持に使う方がよほど建設的です。相見積というのは代替可能な商品、どこで買っても同じものについて行うべきことであって、そうでない商品について行うものではありません。よそ行きの服を買うのに値段だけで選ぶ人はいないでしょう。
後で名村さんにそのことをお聞きしたら、非常に明確なお答えを頂戴しました。具体的な内容は書いていいのか分からないので書きませんが、要はそもそもそのような状況を作らないためにはどうすればいいか、ということです。
コンプライアンス等の問題はあるでしょうが、発注側、受注側ともに、同じ目的に向かっているという意識を持ってプロジェクトに望めるような環境が整えば、WEB業界はいい方向に進んで行くと思います。
SOY CMSのMySQL対応版リリースしました!
動作環境をアナウンスしてこちら、「厳しすぎる」とのコメントをたくさん頂いたので、急遽開発しました。
SQLiteが便利だと思うのですが、そんなに動かないサーバ多いですか?
建築、服飾、雑貨、いろんな分野でレトロなデザインというのはひとつの分野を形成しているものですが、、、いずれWebの世界でもそういう日が来るんでしょうか。
現役で稼動中のこのサイトをみてふと思いました。
http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/h_fukuoka/h_fukuoka.shtml
今日は昨日リリースしたSOY CMSについてのご相談で大阪まで行っていました。
北浜あたりは綺麗ですねー
街角の梅がちょうど見ごろでした。久しぶりに北野天満宮でも行こうかなー

本日、ついにSOY CMS正規版のダウンロード公開を開始しました!
http://
苦節??ヶ月、ようやくといった感じですが、ここからがスタートです。
使いやすさと機能性のバランスではこのクラスのCMSで一番だと思います。
もしお使いいただけたなら、感想をお教えいただけると嬉しいです。
今日は、黄桜カッパカントリーにて京都味わい物語主催で京野菜のバザーを開催しました。
生産者の方、流通業者の方と、需要家の方をおつなぎするイベントを午前中に行い、午後はそのまま一般のお客様への販売会に。
第一回の開催で、非常に不手際が多く参加者の皆様にはお詫び申し上げなければならないのですが、今回の反省点を踏まえて、次回以降はもっといいイベントにしていこうと思います。
下の写真は出展者の方が持ってこられていた天然のわさび。初めて見ました。


いよいよSOY CMSの正式版のリリースまで1営業日となりました。
詳細な時刻は未定ですが、おそらく17日の夕方にはダウンロードいただける状態にできると思います。
おかげさまで全国から、「早くダウンロードして使ってみたい」という非常にありがたいお問合せを頂戴しています。
また、プレスリリース配信以降も下記のメディアにお取り上げいただきました。
@IT 国産ソフトのオープンソース化が増加、「いじりたい」に応える
他にもいくつか取材をお受けしているので、また公開されましたらこちらでもお知らせしていきます。
空がきれいでした。
。。。それだけ。

折角福井に来たのだから、、、と、日曜は朝一番で、ずっと行きたいと思っていた一乗谷へ。
一乗谷、ご存知ですか?戦国大名朝倉氏が領国支配の拠点とした場所で、往時は非常に栄えた町だったのが、織田信長に攻め滅ぼされ、田畑の下に埋もれていった、という史跡です。
写真や資料などを見ても、どうしてそんな辺境が栄えていたのか全くイメージできないでいたんです。昔は栄えていたけど今は、、、というところはたくさんありますが、一乗谷ほど極端な例は他に知りません。だから、当時の様子を想像する為に、一度訪れてみたいと思っていたんです。
。。。たぶん、スケール感とかの補正が頭の中でしきれていないんでしょうね。城下町というと、関ヶ原以降に整備された大規模なもののイメージをどうしても持ってしまいます。でも、たぶん戦国時代はそんなんじゃなかった。あと、城下町といっても、一乗谷自体が城といったほうが正しいんでしょう。「町」とか「城」とかの概念自体が江戸期以降とは違う。その辺が、想像を難しくしている理由なんだと思います。
本で読んで頭で理解はできても、気持ちとしてしっくりくるところまでなかなかいきません。。。歴史って難しいなあ。


一昨日はCSS Nite in FUKUI に一参加者として行ってきました。
京都駅に行ったら、金沢の踏切事故で電車が止まっているという話でちょっと大変だったんですが、無事開演までに到着することができました。(鈍行で敦賀まで満員電車だったのは辛かったですが、、、)
内容についてはたぶん皆さん色々書かれると思うので詳しく書きませんが、デザインや制作の現場の皆さんがどういうところで悩んでいらっしゃるのか、努力していらっしゃるのか知る、非常にいい機会になりました。技術的な話についてはもうちょっと踏み込んだお話が聞きたかったですが、それは門外漢なのに参加させてもらってる僕の方が悪いのであまり言わないことにします笑
しかし、交流会が朝の三時まで続くとは思っていなかった、、、(本当はさらに続きがあったようなのですが、僕は体力が持ちませんでした)
それでも交流会、二次会、三次会には参加できて非常に良かったです。講師の方々、参加者の方々と非常に熱く、面白いお話ができました。設計のこと、見積りのこと、ユーザインターフェイスのこと、開発言語のこと、お客様との付き合い方のこと、、、話題を数えるとキリがありませんが、いずれについても最先端でご活躍の方々のお話は非常に勉強になりました。
しかしいっぺん、「デザインと動作の関係」とか、「ユーザインターフェイス設計」とか、そういう内容で登壇してみたいな~どなたか機会を恵んでください笑


特に頭が痛いとか、熱があるということは無いんですが、ここ二日ほどやたら全身だるくて頭が全然まわりません。
風邪なのかなあ。
皆さんもお気をつけて~
UI(ユーザインターフェイス)ってどうなんだろう。
うちの会社でCMSの開発なんかを行った理由の大きなもののひとつに、UIがあります。
「使いやすい」システムってなかなか無い。それをどうにかしたい。
ということです。
一番最初は、Webアプリケーションの開発をやっていて、強力なテンプレートエンジンが無い、というのが出発点でした。
テンプレートエンジン自体、ある意味デザイナーとプログラマーの間のインターフェイスですし、システムの使い勝手を向上させるためには一番細かく焼き直しが必要になるのもテンプレートです。
今はほとんどPHPを使っているのですが、たぶんSmartyが一番シェアの大きなテンプレートエンジンだと思います。確かにSmarty導入によって、画面のコードは集約されますが、デザインと動作が完全に分離できるかというと、そうはいきません。仕様上、当然のようにif文やforeach文がテンプレートファイルに含まれてしまいます。これでは、デザイン(≒UI)を決めた後にプログラマーがテンプレートの形に書き直さなければいけませんし、あとからデザインを修正する場合にもそのファイルを直接Dreamweaverで開いて、、、というわけにはいきません。
いくつかの実際に経験したプロジェクトにおいて、そこのコストって結構馬鹿になりませんでした。デザイナーの方と開発チームの関係も、無駄にぎくしゃくしてしまったり、なんてこともありました。
なら、そういった、デザインと動作の分離が完全にできるテンプレートエンジンを作ってしまえ!どうせ作るなら、一般の人にも使いやすい形にまとめて提供しよう!
そうして開発したのがSOY CMSです。
そういう出発点にあるので、「SOY CMS」にはこれ!といった強力な機能はありません(ダイナミック編集は強力かなー)。どちらかというと、当たり前のことが、より簡単・便利に実現できる、というシステムです。つまり、UI、使い勝手勝負。
で、もとの話題に戻りますが、UI勝負は難しいんですよね。使う人によって感覚が違いますから。あと、使ってみないと良さが分からない。実際、現時点でも「どこが新しいの?」「普通じゃないか」、好意的なものとしても「ちょっと玄人好みに過ぎるかな」といったコメントを各所で頂いています。
できれば将来的には海外にも出していきたいんですが、海外の人の感覚ってどうなんでしょう。国ごとに違うでしょうが、調査などでヨーロッパ、アメリカの企業のサイトを見ていると、ナビゲーションが良く分からないことが多々あります。Webサービスも同様です。
もちろん第一に疑うべきは、文化や言語の違いで、現地の人にとってはわかりやすいナビゲーションになっている、ということです。
でも、、、偶然今日、友人の日記
にあったんですが、根本的に日本のUIが親切なんじゃないか?という気もするんです。
その辺の違いがはっきり分かれば、今後の方向性の判断も変わってくるところなので、もしお詳しい方がいらっしゃればご教授いただけると幸いです。
昨日から、SOY CMSに関する記事を
CNET Japan様
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20368571,00.htm
マイコミジャーナル様
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/03/03/040/
@IT様
http://www.atmarkit.co.jp/news/200803/03/soy.html
にご掲載いただきました!
ITにおける技術ってなんだろう?
普通、工学一般の技術といえば、個人がちょっとやそっとで身につけられるものじゃないのに、ITに関しては数ヶ月で第一線の技術者、なんて珍しくない。たぶん、本質的には全く違う種類のものなんだろう。
昔からずっとそう疑問に思いながら、なかなか整理できていなかったことをまとめてみました。
まず、言葉の定義から始めます。
一番広い意味の技術を、まず、技術(広義の技術)と技能に分けます。技能というのは、職人技のような、個人の能力として完結する種のものです。
次に、広義の技術を、狭義の技術とそれ以外に分けます。狭義の技術とは、古くからの工学における技術を差します。それと、それ以外についてどのような差があるかを議論の中心とします。
さて、狭義の技術について、わかりやすい例を中心に考えていこうと思います。自動車の板金加工技術なんてどうでしょう。誰でも簡単に想像できると思いますが、この技術は自動車のデザインにも大きな影響を及ぼします。昔は四角い自動車が多く、それから丸い自動車が増えて、最近は複雑な形状の自動車が多くなっているというのは、指摘されればすぐに気がつくことでしょう。
板金加工技術(プレス技術)の本質は、材料の選択、温度設定、プレス速度設定、プレス順序の設計など、様々な要素を最適に組み合わせることにあります。そして、その組合せをみつけることが研究開発の主なプロセスになります。現場を知らないので正確なことはわかりませんが、理論的に正しいと思われる領域をみつけ、そこを中心に試行錯誤を繰り返すというのが一般的なやり方でしょうか。
このような技術には、一度最適な解を見つけると、だれでもそれが再現可能になるという特徴があります。ただ、最適解を見つけるプロセスに、一定の知識と熟練が必要とされます。
そして出来上がった加工技術ですが、どう使いましょう?色々考えられます。自由なデザインに生かすのもいいですし、強度設計を最適化して、車体の軽量化につなげることだってできます。衝突安全性の向上にも役立つかもしれません。
そう、つまり、こういった技術は、製品開発の前提となるものなんです。技術力のある会社は、それだけ多く製品開発に選択肢を持つことができる。技術を持たない会社は、そうやって出来上がった商品を見ても、真似をすることができない。
さてそろそろ、ITの話に戻ります。
ITで、上記のような性質のある技術ってなんでしょう?ハードウェアについて、CPU設計なんかは完全にそういう要素が多そうです。部品の製造についても大体そうでしょう。ソフトウェアについては、OSレベルで既にちょっとだけ怪しくなります。ではサーバアプリケーションは?その上で動くアプリケーションは?
順に考えていけば分かりますが、ソフトウェア、特に最近主流のWebアプリケーションについては、製品開発の前提となるような狭義の技術については、全てオープンなプラットフォームになってしまうんですね。この技術がないと、こういう仕様は実現できないんだ、すごいぞ!というものを作っても、普及しない。既に普及している(=陳腐化している)技術をベースにした製品しか、使ってもらえないんです。同じコンピュータソフトウェアでも、家庭用ゲーム機のゲームなどを想像してもらえば、どういうことか理解しやすいと思います。
なので、ITにおける技術というのが、狭義の技術ではないことが分かります。では、それ以外の技術ってどんなものなんでしょう?
それはまた次回。