ここ数年激増しているコインパーキングですが、夜間最大いくら、昼間最大いくらといった最大料金の設定をしているところも多いです。

 

最近これにやられている知人がたくさん発生しているので書き留めておきます。

 

ひょっとするとそうでないところもあるのかもしれませんが、1日最大いくら、夜間最大いくら、昼間最大いくらというところには小さく

 

「最大料金の適用は入庫後一回限り」

 

というような表示があると思います。罠です。

 

つまり、昼間最大800円、夜最大200円とあるから二泊三日停めても800円×3+200円×2で(11:35追記)2800円だ!と思っていると、最大料金は最初の800円分しか適用されず、あとはずっと100円/30分なら1日4800円、2日で9600円が加算されていきます。

 

注意してください。

 

利用規約を考えるうえでも勉強になる事例かなーなどとも思ったり。

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僕自身、英語は飲みに行ってたわいない会話で盛り上がるには苦労しないけど、仕事にはちょっと苦労する、というレベルなんだけど、英語を勉強しないと!みたいな学生さんに必ず話すようにしていることがある。

 

それは、きれいな英語を身に着けるよりも自分とコミュニケーションをとりたい!と相手に思ってもらうことの方が重要だってこと。

 

どんなにへたくそな英語でも相手が興味を持ってくれるなら、わからなかったときは聞き返してくれるし、そもそも「ちゃんと話を聞いてもらえる」。

 

日本人同士、相手の日本語が完璧でも全く興味のない人の話なんて聞いてられないだろう。

 

だからまずは、相手に興味を持ってもらえるような中身づくりに力を入れたほうがいい。

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テレビは全くと言っていいほど見ない生活をしていますが、ほこ×たての金属ドリル対決はタイミングが合えばつい見てしまいます。

いまはこんな仕事をしていますが、大学の学部は工学部物理工学科機械システム学コースというところだったので、金属材料のことは一応ちょっとはかじっており、多分一般の人より楽しく見れてると思います。

このお正月の番組での対決も、非常に白熱したものでした。早速いくつかの解説がアップされていますが、ちょっと専門的な感じなので自分なりに一般の人向けに(今回の対決に限らず)どうして金属対ドリルの対決が面白い企画なのかまとめてみます。

 

金属×ドリルの勝負は「非常に高度なレベルに達していないと土俵にも立てない世界のじゃんけん」というようなものです。

 

たぶん、どちらかの情報が相手方に一方的に知らされていたら、かなりの割合で情報をもっている方が勝ちます。というのも、ある材料にたいして、その材料を加工する工具の選び方と加工の方法は相性で決まるからです。

ホームセンターで売っている金属用ドリルでガラスに穴をあけられるでしょうか?難しいですよね。傷がつくだけです。ではドリルよりガラスが固いなら、ガラスだけでできたドリルの歯はなぜないのでしょうか?簡単に割れてしまうからです。

細かなことを抜きにして、材料には大きな二つの大事な性質があります。

 

固さと、割れにくさ(粘り強さ)です。

 

ざっくり言って、この二つのバランスでその材料の大まかな特性が決まります。

 

技術的には、粘り強い金属と固いセラミックを混ぜて固めたり、粘り強い金属の周りにセラミックよりさらに固いダイヤモンドをまぶしたりして固さと割れにくさを両立させます。

今回の金属対ドリルの対決だと、金属がその金属とセラミックを混ぜて固めたもので、ドリルが金属の周りにダイヤモンドをまぶしたもの、と考えてください。

ドリル、よく見慣れたものとは形が全く違いましたよね。一般の人が良く見るドリルは「刃物になっていて加工したい材料を切って削る」ものです。でも、あまりに固い材料相手ではその材料より固い刃が作れませんから「やすりで削り取る」という作戦をとります(他にも作戦はありますが割愛)。ダイヤモンドというどんな金属材料より固い研削材を使って、こすって削るのです。


ただそれでもドリル側の摩耗も避けられません。これはなんとなくイメージつくかと思います。やすりがダメになる感じです。摩耗しやすいドリルの構造、摩耗しやすい材料、摩耗しやすい加工条件があります。お正月の対決では、最終的にはこのドリルの摩耗の速さが想定を超えていたのが、金属側の勝因でした。

 

「非常に高度なレベルに達していないと土俵にも立てない世界のじゃんけん」と表現したのはつまり、こういった性質をそれぞれ高いものにしながら、その組み合わせの相性で相手の上をいかなければいけない、ということだからです。

 

 

以上、すごくおおざっぱに説明してみましたが、実際には温度の問題や(どんな材料でも温度が変わると性質が変わったり場合によっては完全にダメになる)、刃と材料が当たっている表面で何が起きているか、というような問題も重要な要素です。大学学部レベルの知識では各社の努力がどのようなものなのかまで想像はできないのですが、各社のすごく高度な技術の結晶と、勝負勘の組み合わせなので、エンターテイメントにしやすいのだと思います。

 

ちなみに、ほこ×たてでは防御側?の金属も本来は加工用の工具の方に使われるような材料です。日本タングステンさんでも工具を作っています。工具を工具で削るような無茶だから、面白いんです。

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