先週なんですが、Twitterで盛り上がってる人がいたのと、主催側に知っている人が何人かいらしたのがきっかけで京都で開催されたカタリバ大学というイベントに参加してみました。
関東では高校生向けに、大学生や社会人の人がセミナーを実施する?みたいなイベントを開催されているそうです。
京都でのイベントも、高校生が数名参加していました。
高校生向けに何か、やりたいんですよ。
僕自身、高校時代はKNAと生徒会交流会という高校間交流の団体に参加していました(前者は新聞委員会、後者は生徒会)。KNAはもともと代々続いていたところに高1から参加、高2の時にKNAでの経験をもとに僕らの代で作ったのが生徒会交流会でした。
生徒会活動の交流会っていうと、なんか真面目に頑張っていたような感じですが実態は大学のイベントサークルみたいなものでした。なにせ後者に限っては設立の目的からして半分は男子校と女子校のメンバーで(略、みたいな感じでしたから。
とはいえ当時の経験は今でもめちゃくちゃ役に立っています。思えば高校生くらいの年代で、自分たちでイベント企画して予算組んで人集めて広報誌作って・・・なんてなかなかできる経験ではありません。それに仕事で使うスキルを一通りすべて網羅していたようにも思います。大学ではそういう経験できる場は多々ありますが、やはり16で知るのと18で知るのとでは大きな違いがあるように思います(しかも高校生だと18で最上級生!大学だと23、24の院生なんかも口出ししてくることを考えると・・・)。
もちろん自分たちだけではわからなない事も多々ありました。そういう時は、KNAの方ではOBの大学生の人からいろいろアドバイスをもらえたものです。
そんな感じで非常によかったなあと思える経験をたくさんできた高校時代だったのですが、今度卒業生の立場からすると、後輩には同じような経験をしてもらいたいと思うのが人情です。しかし、僕が大学に入ってすぐに両団体とも解散してしまったのです・・・
というわけでこんな年になってもちょっと思うところがあるんですよ。そういう機会が今でもあればいいけど、どうなのかな。きっかけがないと完全にゼロからだと厳しいんじゃないかな、などなど。
また、それとは別に、技術の進歩に社会のほうが全くついて行っていない状態が続いているように感じていて、高校生とかだとその辺どういう風に見えているんだろう?という疑問もあります。
たとえば学校裏サイトなんて、何が悪いのか全く理解に苦しみます。昔から、教師が把握できていない生徒間のコミュニケーションツールなんていくらでもありました。それがWebに移っただけです。「学校裏サイトが原因のいじめ」なんてありえないと思うんですよ。何らかのいじめの構造があって、手段としてWebが使われているか、Webがきっかけの場になっているか、それだけの問題だと思います。逆に、紙のノートなどより観察可能性が高いとか、ログがのこるとか、よいことはたくさんあるでしょう。
今後世の中がどうなっていくか考えた場合、優れたデジタルデバイスは若いころから使いこなしているほうが本人にとって有利なことは多いでしょう。ほとんど妄想に近いインターネット悪者論で、子供たちから学習の機会を奪ってよいのでしょうか?
この点、高校生くらいの人はどう感じているのか、一度聞いてみたいと思っています。
とまあ話がそれてしまいましたが、当日主に参加していたのは大学生の人だったように思います。大学生が高校生に何かを教えるというのも大変良いことだとおもうのですが、こと「社会に出たとき何が必要になるのか」という点については、彼らもまだ経験がない事なので話が空回りしがちです。
こんなにも子供が少なくなってしまっている時代ですから、若手社会人は余裕があったらそういう活動に参加してみてもよいんじゃないでしょうか。それを通して自分自身も学ぶことがいろいろあると思います。