アーカイブ[2009年5月]

SOY CMSの国際化について悩む。

今日はずっとSOY CMSの英語化(およびその後の多言語化)の展開について調べ物、考え事しています。

 

もちろん国内でもまだまだなのにすぐに使ってもらえるようになるとは思っていません。(運良くそうなったらいいなあとは思っていますが)

 

でもだからいい加減でいいかというと、そうじゃない。いずれそう遠くないうちにはちゃんと使ってもらえるように「しなくちゃいけない」。

 

特に悩むのはコミュニティとソースコードの管理。

 

国外の問題についてはサポートはできるだけ現地のコミュニティや取り扱ってくださる会社に任せる方向に持っていかなければならないわけだけど、どうするのがそれを実現する最短ルートなのか。

 

考えすぎてリリースが遅れてもダメなのでそこはちゃんとしますが、考えなければならないことは山積みです。

技術はコピーできるけど・・・

今更だけど引用されているのを見つけて、下記を読みました。

WordCamp Tokyo 2009に行ってきた

 

Mattのプレゼンで心に残った言葉(メモとっていなかったのでうろ覚えですが・・・)。
「今は技術的にはなんでもできる。WordPressの技術なんか誰でもコピーできるだろう。でもコミュニティはコピーできない。だからコミュニティを維持するために何ができるか考える。そういう意味ではデザインやユーザビリティはとても大事だ。いつもそのことについて考えている。」

 

うーん、全く以ってそうだと思う。

 

SOY CMSだって、うちの技術陣の開発力あってのこととはいえ、コアの部分の開発に半年もかかってない。やろうと思えば同じようなものを作れる人はたくさんいるだろう。

 

じゃあ何が今後一番のポイントとなるかというと、やっぱりコミュニティ。

 

ただひとつ難しいのが、そのコミュニティの参加者は開発者なのか直接ソースコードを書くことはないエンドユーザなのか、ということ。

 

SOY CMSの場合WPと大きく違うのは設計思想・開発ポリシー。

 

WPもそうだけど(Mattもそう話してくれた)、多くのOSSプロジェクトではまず開発者の方を向く。開発にはコミットしない、一般のユーザさんの方を向くのはその次。

 

僕らは、最初にユーザさんの方を見る。開発者の方が後(というか、現状ではまだそちらに全く手が回っていない)。

 

現状の情報公開量だと開発者の人としては物足りない・面白くないと感じるかもしれないけど、世の中こういった姿勢に共感してくれる人は一定数はいる、はず。

 

だから当面はエンドユーザコミュニティの形成に力を入れて、その後にそれに共感してくれる開発者の人がコミットしてくれるようになれば、、、と思っています。