アーカイブ[2009年4月]

就職活動に関する誤解

以前にも何度か就職活動関係の記事は書いたけど、今日はてなのホッテントリになってた↓にはほんと同意。

就職活動中の学生さんに知ってほしいこと

 

学生の人は自分が思っているほど採用のプロセスって(学生さんが考えるような意味では)合理的ではないということをもっと知るべきだろう。優秀でも落とされる人がいる反面、全然優秀でなくても会社でちょうどその人がはまるポジションが空いていたりすれば採用されることもある。一度採用する側を経験すれば本当にすぐに分かることなんだけど。。。

 

そして

>そもそも「優秀な人しか採用しません」という会社がいい会社か

>どうかは怪しい。多分そこには、普通の人を戦力にして稼ぐ能力がない。

 

という点については非常に耳が痛い。

 

結局、普通の人を戦力にできるかどうかが会社を大きく育てられるかどうかの一番の分かれ目なんだと思う。

 

正直、うちはまだ全然できてない。

 

人と違うことをやっちゃいけない。

事業を成功させようと思ったら、人と違うことをやっちゃいけない。

 

人と同じことを、1割か2割でも、誰よりも上手にすればいい。

 

そうしなくちゃいけない。

 

新しい価値の創造を求めると、理解してもらうのにかかるコストの分遅くなる。

 

たとえば、サランラップの代わりになるスプレー(吹きかけると勝手に膜ができて、かぶせる手間がかからない)なんてものを作ったとしても多分売るのが大変。

 

それより普通のサランラップと同じものを2割安く作る/売る方法を考える方がいい。(そういう意味では、サランラップを初めて作った会社は苦労したんじゃないだろうか)

 

とはいえ、やはり新しいものを作りたい。新しいもの作らなかったらうちみたいな会社に存在価値は無い。

 

その辺のバランスの取り方が、一番の勘所なんだろう。