WEBサイト制作者のためのHCDの理解 in 名古屋
かも日記 for iPhone
先週末土曜日、WEBサイト制作者のためのHCDの理解 in 名古屋に行ってきました!
HCDは僕の元の専門分野に近いところなのですが、「WEBサイト制作者のための」となるとどのようなワークショップをされるのか興味があったのです。僕らがやっている「ユーザインターフェイス中心開発」の取り組みについても、色々勉強会等開いていけたらと思っているので、参考になることがあれば、というのもありました。
内容については、講師の浅野先生の(たぶん)持ちネタの「絆創膏を利き手ではないほうの手だけで利き手に貼る」という行動についての観察、発話分析、改善案作成という内容の非常に良くまとまったものでした。初心者の方への導入はこうやったらいいんだな、というのがわかってすごく勉強になりました。僕がそういう手法を勉強した時は、古い国立大学の理系の研究室ではありがちな、基本全部手探りでどうにかしなさい、という状況だったので・・・
詳細な感想については改めて時間のあるときに書けたらと思いますが、講義の途中と最後に先生がおっしゃっていた「HCDの一番の意味は設計にユーザを参加させることにある」「HCDはやれば必ず良くなる」というのは僕も全く同感です(アンケートは役に立たない、インタビューは一番避けたい、他に選択肢のないときに仕方無しにする方法、というのも)。
余談ですが「(いすに座ってテーブルを囲むより)立って話をすると進みやすい」という話が何度か出てきましたが、「畳(床)の上に輪になって座る」のもそれに匹敵するので、もし機会があれば皆さん試してみてください。