戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく、という不条理
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こんな記事を見つけた。
僕もこれ、以前から思っていました。母方の曽祖父、祖父が建築の仕事をしていたのですが、曽祖父の作品の方が後々まで残りそうな感じがして。
戦後の工法・建築材料は戦前のそれほど長期使用に向いていない、というのが記事では触れられていませんが理由のひとつとしてあると思います。
ただ、それを差し引いても不条理感は拭い去りきれません。
さらにいえば、最近建てられたビルはどのくらいの期間の使用を想定しているのかな?というのも気になります。数百年後、法隆寺があって銀閣寺があって明治建築もあるのに2000年代初期の建築は無い、というのは今という時代を生きている者として少し寂しい気がします。
しかし、
>一般の人がそれを愛(め)でる意識を持っているか、いないか、の差
と記事では仰っていますが、建築家サイドでも将来にわたって建築に興味が無い人にも愛されるよう意識を持っていただくことも必要だという気がします。
とはいえ、そこまで後世まで残らなかったとしてもいい仕事ですよね、建築って。うちの祖父なんか、自分が設計した教会で葬式を出しました。ソフトウェアの開発じゃそういうの絶対にありませんからね。農作物は食べたらなくなりますし笑