ブログネタ:「新入生、新入社員の皆にひとこと」
なんか各所で盛り上がってるみたいですね。
http://d.hatena.ne.jp/ksh/20080401/1207063840
http://anond.hatelabo.jp/20080331232557
僕自身は学生時代に成行きで気がついたらいつのまにか仕事を始めていたので、新入社員という立場は経験したことがないんですが、採用する立場で思うところがあるので書いてみます。
うちのような小さな会社だと、新卒でも即戦力であることを期待します。それは昔から一緒だと思います。でも、状況が大きく変わっているのも確かでしょう。
便利な道具、特に情報機器の発達によって、単純作業をしなければならないことはほとんどなくなってきています。その結果、よく言われることですが、情報機器を使いこなせる人とそうでない人の生産性の差が極端なものになっている。
で、うまく情報機器を使いこなせるかどうかという点に関しては、経験で身につくものというよりは、天性もしくは幼少期までの経験で決まってしまうのではないかと感じています。
上で引用したblogの最初の方であげられているリストの内容についても、はっきりいってそんなのどうでもいいです。大事なのは、
・楽をするための努力を惜しまないこと
です。そうすれば、個別の注意点については人それぞれ自分なりの行動パターンが決まってくると思います。たとえば僕なんかだと、メモは基本的に取りません。会話の時間中にメモを取ると話のテンポが悪くなって聞きだせる情報が少なくなってしまうので、話が終って一人になったときにまとめて記録するようにしています。
ただ、これって誰にでもできることじゃないなあと思うのです。みんな、すごく努力するのが好き。苦労するのが好き。楽をするための段取りを考えるという作業にエネルギーを割ける人はそう多くない気がしてなりません。
まあ、とはいえもしみんながみんなそういう合理的思考で動いたら、資本主義経済は成り立たないんですけどね。
いわゆる「付加価値」ってやつは、雑にいっちゃうと「そこで付け足された無駄」ってことですから。
自分のところだけが合理化されているのが一番いいんです笑