2011年06月27日
開発は営業で、営業は開発
よく、ITの会社では営業担当者と開発担当者の対立みたいなお話が出ることがありますが、僕は開発も営業の一部だし、営業も開発の一部であり、本来の目的は一緒なのだからそもそも何を担当というのはただ得意なところを分担しているというだけで立場の差はない、ということを全員が理解するということが一番大事だと思っています。
つまり、開発者は
・作っている商品がどういう風にセールスされるのか。そもそも売りやすいのか。
・その商品があることで、次にどういう仕事につながるのか。
想像しなければならないし、営業担当者は
・今ある商品のどのようなところが評価されているのか、どのようなところが不満に思われているのか。
・今後どういう商品開発を進めていくのがよいか。
考えなければならないということです。製品開発の時点で営業は始まっているし、営業は製品開発の最前線でもある。売りにくい商品は売れにくいし、お客さんとの接点で価値ある情報が手に入らないといい開発はできません。
なので、そこで要求される頭の使い方というのは本質的にはそう大きく変わるものではありません。専門知識や対人スキルの要求されるバランスが違うだけです。
結局のところは「相手(と自分)の立場を考えて動く」という当たり前の、でもすごく難しいことに集約されちゃうのですが。

