2011年08月31日
自社サービスの開発と受託開発とでは結構いろいろ違う
過去、現在と両方やってきた経験から自社サービスの開発と受託開発とでは結構いろいろ違うと感じている。
結果と過程とどちらが大事か。どういうシステムがいいシステムか。評価の指標自体結構違う。
だから求められるマインドも違う。実際に使う技術は一緒でも。
受託開発しながら自社サービス作って軸足を移していくって、よく言われる計画だけど、実際に成功させている会社が稀有であることの大きな理由の一つがそこにあるという気がしている。少なくとも資金面での問題より大きいと思う。
たとえば、受託開発だとどうしても減点法が支配する。斬新なコンセプトはなかなか受け入れられない。不具合があればクレームになるけれど、将来の拡張性を考えたきれいな構成にしても加点されない。加点をもらおうと思えば機能の多さが求められる。その中で高い評価を得ようとするマインドで「いいものをつくろう」と考えて自社サービス/システムを作っても、おそらくそれはうまくいかない。
でも、本来であれば受託開発でも結果につながらないとダメなんだ。ただ現実問題としてそこはなかなか収益につなげにくいという問題がある。
その点、これからは変わっていくんじゃないかという気がしている。だから、SOY CMS等のサイトの記述も、過程より結果を意識したものにこの春頃に入れ替えた。
9月はいろんなサービスのリリースラッシュになりそう。気を引き締めていこうと思う。

