2011年08月02日
テレビの韓流云々について思うこと
問題は、テレビ局の免許制だと思う。
局がたくさんあるなら、その国の情報ばかり流している外資系の局があったって構わないだろう。
今の資本構造の中で、日本製のコンテンツがコストパフォーマンス的に韓国製のコンテンツに勝てないなら、どうしたら勝てるか工夫して、行動できる土壌を作らないといけない。
まずそれができてない。
国産コンテンツを保護して外国産コンテンツを排除したら、それで競争力のあるコンテンツが作れるだろうか?日本の文化レベルはそんな水準だろうか?
一昨年からなんどか韓国に行って思うことは、かの国は本当にモノづくりがうまいなあということだ。
8の品質のものを6のコストで作って、9で売る。
方や日本は、12の品質のものを10で作って10で売る。いや、それも今や昔の話で、電化製品などであれば韓国製品のクオリティを8とすれば、同等かせいぜい9といったところか。
どちらが勝つかは明白だろう。
特に車が好きじゃない人で、ドイツ車とイタリア車とフランス車をちゃんと見分けられる人がどれだけいるだろう。欧州人などからしたら、日本と韓国との差なんてそれと同じかもっと小さいもののはず。今後国内のマーケットは縮小が確実なのだから、そうした人相手に商売していかなくちゃいけない。日本製だから高品質というイメージは、たぶんアジアに競合がなかった時代に作られたもので、まだちょっとは続くだろうけど、もういくらもしないうちに日本or韓国製だから、というのが一般的になると思う。いや、もうなっているという気もする。中国がそこに入ってくるのはまだしばらく先かな。
狭いマーケットだけ見てるんじゃなくて、もっと広い世界で、広い視野で、周りから自分たちがどう見えているかどうかちゃんと理解しながら戦わないといけない。

