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インターネット規制について


今更ですがインターネット規制に関する法案が、ちょっとマシに修正されたみたいですね。



僕は規制は不要だと思っています。


先週末、ある政治家の方とイベントでお会いしてお話したのですが、氏はインターネット規制賛成派で、詳しくお伺いしてみると、子供への悪影響が大きすぎる、子供が使う携帯電話にメール・web機能は不要とのお考えでした。


では、どのような情報が有害かとなると、セックスの機会と覚醒剤ということになります。しかし、どちらもそんな情報はインターネット普及前からいくらでも手に入りました。


下記のようなデータを見ても、性交経験率の増加とインターネットの普及には相関はなさそうです。1999年の時点ではブロードバンドはありませんし、携帯電話もメールができる程度の貧弱なものでした。また、保護の対象と考えられない大学生の値も上昇していることから、インターネット普及が主な原因ではない社会全体の変化と捉えるほうが適切でしょう。(もちろんこのデータが正しければ、の話ですが)

http://www.jfpa.or.jp/01-topics/070201.html



また、インターネットを通じたコミュニケーションがリアルではないという良くある誤解も氏はお持ちでした。


このあたり、世代で大きな皮膚感覚の差があるところだと思います。


法整備に関わる年配の方々には、自分たちの世代の感覚で社会システム、特に教育システムの議論はしてはならないということをしっかり認識していただきたい。


オールドタイプの感覚で、ニュータイプの将来を奪うようなことをしては絶対にいけない。


大人がどう考えようと今の子供たちは「情報が溢れた」世界で生きていくしかないんです。だから、彼らに必要なのは規制ではなく、その情報とうまく付き合っていく能力です。そのためには、小さなうちから自由に高機能な端末を操作できる環境にあった方がいい。お年寄りでも文字、紙、ペン、電話。そういったものが必要不可欠だと感じるでしょう。今の子供たちにとってはインターネットや携帯電話も同じようなものです。


以上、ありきたりの内容になってしまいましたが、実際に現場にいらっしゃる方の誤解を目の当たりにして、たとえわずかでも情報を発信し続ける重要性を感じたので書いておくことにしました。

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