「学問」の定義
友人がblogでアントニオ・ネグリ氏来日中止について書いていたのを読んで思ったのだけれど。
政治学者や哲学者を学者として扱うのはやめた方がいいんじゃないだろうか。
というのも政治学や哲学というのは、真理の追求に目的があるものではない(もしくはそこに目的を置いたとしても方法論を欠いている)分野であり、究極のところ「好きか嫌いか」という話であって、「正しいか間違っているか」という問題ではないというわかりにくさがあるからだ。
好き嫌いの問題と、正しいか間違っているかという問題は厳密に分けて考える必要がある。
ここのところ日本の政治がおかしなことになっている大きな理由も、そこにあるといっていいと思う。世界から戦争がなくならない理由にも挙げていいんじゃなかろうか。
普通、たぶん、大抵の人は学者が議論していたら、それはどちらの主張が正しいか議論しているものだと思うだろう。
(哲学者や政治学者がダメだと言っているんではないですよ。分けて考えた方がいい、というだけです)




